子供5人、7人家族の我が家では、日々の生活費の管理が一苦労でした。手書きの家計簿を使っていた頃は、収入と支出を記録するだけでも時間がかかり、正直、追いつけないことも多々ありました。しかし、マネーフォワードの家計簿アプリに変更してから、家計管理が驚くほど楽になったんです。
まず、アプリを使う最大の利点は、自動で支出を記録してくれること。最初の設定こそ少し手間はかかりますが、一度設定すればキャッシュレス決済のデータや銀行の入出金情報を自動で取り込んでくれるので、わざわざ手で入力する必要がありません。これが本当に助かりました。
特に7人分の生活費となると、日々の小さな支出が積み重なり、把握しきれないことが多かったのですが、今はその心配がありません。アプリが細かく分類してくれるおかげで、家族全体の支出傾向が一目でわかるようになりました。例えば、食費や子供の教育費、娯楽費など、毎月どの項目にどれだけ使っているのかが明確になります。
年間支出の見直しとライフプラン作成の重要性
マネーフォワードを使って日々の家計を把握できるようになると、次に取り組みたいのが年間の支出の見直しです。子供が多いと、年度ごとに大きな出費も増えていきます。例えば、学校関連の費用や、家族全員での旅行、車の買い替えなど、一度に大きな金額が必要になる場面が何度も出てきます。
実は、長男が大学に進学する際には、家計管理もライフプランの作成もしていなくて行き当たりばったりで対応してしまった経験があります。大学進学の準備が不十分だったため、学費の負担が大きく、その結果、長男には奨学金を借りてもらうことになりました。今思えば、もっと計画的に貯金や資金準備をしていれば、このような急な出費にも対応できたはずです。
こういった反省を踏まえて、今では家計簿アプリを活用して、年間支出の見直しをしながら、ライフプランをしっかり作成しています。マネーフォワードには、将来の支出を見越して資金計画を立てる機能もあります。この機能を使うことで、子供たちの進学費用やマイホーム購入資金、老後の資金まで計画的に準備できるようになりました。
家計簿アプリでの管理がもたらす安心感
アプリを導入する前は、正直、キャッシュレス決済を利用することに不安がありました。「支出が目に見えない分、管理が難しくなるのでは?」という心配があったからです。しかし、実際にはアプリがキャッシュレス決済を追跡し、すべてを自動で記録してくれるおかげで、以前よりもずっと楽になりました。
さらに、家計簿アプリを使っていると、細かな支出を見逃すことが減り、無駄遣いも抑えられるようになります。家族7人分の生活費はもちろん、子供たちの将来に向けた計画も安心して進められるようになりました。
まとめ
7人家族の家計管理は一筋縄ではいきませんが、マネーフォワードの家計簿アプリを導入することで、毎日の支出管理がスムーズになり、年間の家計見直しやライフプランの作成が現実的になりました。キャッシュレス決済との連携で、手間をかけずに正確な家計把握ができるようになったので、大きな出費にも備えることができる安心感があります。
長男の大学進学時のように慌てることなく、今後はしっかりとした計画を持って、大きな出費にも冷静に対応していきたいと思います。
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